バンダイ MG(1/100) グフカスタム 製作記 完成!

バンダイMG (1/100) グフカスタム MG グフカスタム

バンダイ MG(1/100)グフカスタム
今回で完成記事となりますが、結論から言うとMGグフカスタムは、完成度・武装ボリュームともに非常に満足度の高いキットでした。

MGグフカスタム製作記 完成!

改めてですが、今回製作したグフカスタムは『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場したMSです。

物語の最終局面で、ザンジバル級機動巡洋艦ケルゲレンを脱出させるために奮戦する機体ですが、敵役の宿命として善戦むなしく、最後は主人公に敗れてしまう哀しい機体です。バンダイMG (1/100) グフカスタム

しかし、作中での戦いぶりは主人公機を凌駕し、むしろ勝利に近い内容だったとも感じます。

判官びいきの私としては、このような機体は非常に好みの部類に入ります。

キャラクターと機体の魅力

本機に搭乗していたのは、ノリス・パッカード大佐です。

設定上はエースパイロットであり、部下からも慕われる人格者。
その一方で、主家の遺児のために自らの命を捧げるという宿命を背負った人物でもあります。

強い軍人でありながら、最後は儚く散っていく姿は、『機動戦士ガンダム』に登場するランバ・ラルにも通じるものがありました。

グフといえば、初代ガンダムにおいてザク以外で初めて登場した敵MSであり、非常に強いインパクトを持っていました。
また、搭乗者であるランバ・ラルも、シャア以外でガンダムと互角に渡り合う存在として印象的なキャラクターでした。

グフは、私が知るMSの中でも特に愛している機体の一つです。

バンダイMG (1/100) グフカスタム

キットとしての完成度

さて、プラモデルとしてのグフカスタムの感想です。

さすがMGということもあり、作り込みは非常に精密です。
腕や脚、頭部などは装甲を外すことでインナーフレームを露出させることができ、メカニカルな魅力を楽しめます。
また可動域も広く、多彩なポージングが可能です。

バンダイMG (1/100) グフカスタム

とはいえ、『第08MS小隊』で印象的だった、ビルの上から戦場を見渡すシーンが強く記憶に残っています。
そのため今回は、直立した状態でのフォルムを重視し、下からのアングルでポーズを抑えた写真を多めに撮影しています。

製作工程のポイント

製作については、基本工作として以下を実施しました。

・ゲート処理

・合わせ目処理

・スポンジ研磨による表面処理(塗装の食いつき向上)

ガンプラは接着剤不要で組み立てられる点が魅力ですが、そのままでは合わせ目が目立ってしまいます。
リアルに仕上げるためには、接着後にパテなどで合わせ目消しを行う必要があります。

特にグフカスタムはショルダーアーマーが左右分割構造のため、処理をしないと非常に目立つポイントとなります。

バンダイMG (1/100) グフカスタム

塗装と仕上げ

基本塗装として、GSIクレオスの1000番サーフェーサーをラッカー溶剤で希釈し、エアブラシで全体に吹き付けました。
塗装は仮組み後に分解して行っています。

その後、各部位(腕・脚・胴体・頭部など)を説明書の指定色をベースに調色し塗装しました。

さらに、下地色には暗めの色を入れてシャドウとし、その上に明るい色を重ねてグラデーションを施すことで、MSとしての巨大感と立体感を表現しています。

塗装工程の記事はこちらをご覧ください。

バンダイMG (1/100) グフカスタム

動力パイプの処理

グフの特徴である動力パイプは、頭部と腰部に配置されています。
これらは細かく分割されたパーツ構成となっており、一つひとつに基本工作と塗装を施す必要があります。

手間のかかる工程ですが、丁寧に処理することで完成度が大きく向上します。

動力パイプ塗装の記事はこちらです。

ガトリングシールドの存在感

グフカスタムといえば、そのフォルムやカラーに加え、主要武装であるガトリングシールドの存在が際立っています。

ガトリングシールドの組立工程の記事はこちらです。

実際に組み立ててみると、ミリタリーモデルの対戦車砲にも匹敵するほどのボリューム感があります。
単体でも十分な存在感を持つパーツです。

ガトリングシールドの塗装記事はこちらです。

撮影技術の未熟さもあり、75mmガトリング砲と本体を同時に収める構図がうまく撮れなかった点は少し残念です。
(なお、ヒートロッドも付属していますが、今回は未製作です)

グフという機体の魅力

グフは初代ガンダムにおいて、後に登場するドムに主役の座を譲る形にはなりましたが、ザク以外で初めて登場したMSとして強い印象を残しました。

ザクよりもボリュームのある機体で、「これは強そうだ」と子供心に感じた記憶があります。

ということで、ザクとのコラボレーション写真も撮影しました(ザクは同じMGのザクⅡF2です)。

バンダイMG (1/100) グフカスタム

ザクの落ち着いたカラーに対し、グフカスタムは非常に派手なカラーリングです。
これほど目立つ機体ですが、エースパイロット用と考えると、戦国武将の派手な甲冑と同じような意味合いなのかもしれません。

まとめ

今回は1stガンダムに登場するグフではなくグフカスタムという1年戦争のサイドストーリーという物語に登場した言わばリメイク版グフを製作したわけですが、近いうちにオリジナルであるグフを製作してみたいという思いに駆られております。

長文となりましたが、これにてMGグフカスタム製作記事は終了です。
ここまでお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

最後に完成品の写真をまとめて掲載しますので良かったら参考にしてください。

バンダイMG (1/100) グフカスタム

バンダイMG (1/100) グフカスタム

バンダイMG (1/100) グフカスタム


このキットのまとめ記事はこちら

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