タミヤ1/35エレファント組み立ての続きです。
今回は連結式履帯の組立を行います。
アイドラーホイールへの履帯取付
説明書では省略されておりますが、右側面の履帯の組立を紹介したいと思います。
組み立て式といっても、履帯を一枚一枚組み立てるわけではありません(過去にタイガーⅠ中期型の連結履帯を組み立てた記事です)。キットには、あらかじめある程度の長さで組み立てられた履帯と、2種類の単体履帯が用意されており、それらを組み合わせて、履帯の自然な弛みを再現しつつ組み立てていく内容となっています。

上の写真で説明すると、説明書でいうところのE6(ある程度連結されている履帯)と、E1とE2という単体の履帯を組み合わせます。
ここで注意点ですが、E1は裏側に突起がないもの、E2は突起があるものという見分け方です。
E6にE1とE2を接着剤で連結させていきます。この際、説明書ではアイドラーホイールを車体から外し、履帯を巻き付けながら履帯の形状を整えていくという指示があります。
E1とE2は交互に取り付けますが、ホイール先端に取り付ける履帯はE1×2となりますので、ご注意ください。
ホイール下側①の履帯組立

次にホイール下側の履帯を組み立てます。短めの連結履帯と単体3枚、そして同じ形状の連結履帯2枚です。
あらかじめ連結されている履帯は、すでにその形状に弛みが再現されているため、それぞれのパーツで微妙に形状が違います。よって、説明書の指示以外の場所に取り付けてしまうと、凸凹状になったり、意図しない弛みができてしまうであろうと考えられます。
説明書を十分に読み解いてからパーツを切り離すことをお勧めします。
ホイール下側の履帯が組み立てられたら、接着剤が乾く前に履帯をアイドラーホイールとともに車体に組み込み、形状を整えます(申し訳ありません、写真はありません)。
ホイール上側①の履帯組立
次はホイール上側の前半分の履帯を組み立てます。

この部分は、形状の違う2種類の既連結履帯になります。履帯の数が違うので見間違うことはないと思いますが、慎重に組み立てます。
ホイール上側②の履帯組立
続けて、ホイール上側後半分を組み立てます。
この部分は既連結履帯が3種類になります。ここまでくると、履帯の形状だけで種類を判別するのが難しいので、履帯の裏側にパーツ名を書き記して間違い防止を施しました。

ちなみに、使用する接着剤の種類ですが、最初は流し込みタイプの接着剤を使用してみたのですが、乾燥途中の接着力が弱く、思うように組み立てることができなかったので、通常の接着剤(タミヤセメント)で組み立てました。
こちらを使用することで、組立、乾燥時間、形状確認のタイミングがちょうどよいことが確認できました。
接着剤を使用して履帯を組み立てたら、ここで再度アイドラーホイールごと車体に取り付け、接着剤が乾燥する前に履帯形状を整えます。

ここからもう一度車体から履帯を外すため、この状態である程度時間を置き接着剤の乾燥を待ちます。
ロードホイール周りの履帯組立
履帯を今一度車体から外したら、ロードホイール周りの履帯を組み立てます。
この段階まで来たら、車体から外さずに履帯を組み立てたかったのですが、ロードホイールの上部分の履帯がうまく装着できなかったための処置です。

単体履帯を2枚取り付けたら、再度履帯を車体に装着します。
その状態で残りの2枚をロードホイールに巻き付けるように組み立てます。
ホイール下側②の履帯組立
次にホイール下側後半分の履帯を組み立てます。

しつこいようですが、この部分も既連結履帯の種類が違うので注意が必要です。
既連結履帯を組み立てたら、単体の履帯をロードホイールに沿わせて組み立てます。
連結式履帯の組立完了
この手順でうまくいきました!と言いたいところでしたが、実は、どうしても履帯1枚分だけ長さが足りませんでした。
そこで、余っていた単体履帯を追加して事なきを得ました(汗)。

原因を分析しましたが、おそらくホイール上側の履帯とホイールの密着が足りなかったためだと思います。
密着が足りなかったため履帯が浮いた分、履帯の長さが足りなくなったのだと考えられます。
この失敗を避けるには、上側の履帯が乾燥する前にティッシュ等をフェンダーと履帯の間に挟んで、接着剤が完全に乾くまで押さえておくという手間を加えればよかったなと、今さらながらに思います。
そうはいっても、それほど目立ってはおりませんので、このまま進めたいと思います。
まとめ
この工程、連結履帯の組立だけで1記事ができてしまうほど時間がかかりました。
ツィメリットコーティングの再現の次に時間のかかる工程でしたが、ここまでくれば、あとは勢いで完成させることができます。
次回は組立の最終工程の記事となります。
次回もよろしくお願いします。

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