TAMIYA ドイツ戦車パンサーG初期型 製作の続きとなります。
ところで今回の製作は、今更言うまでもなくパンサー戦車ですが、戦車に詳しい方など(私の師匠もそうですが)はパンサー戦車→パンター戦車、タイガー戦車→ティーガー戦車、といったようにドイツ語的に発音する方が多いようです。これらドイツ戦車に精通するにつれ、愛着が湧いてくるのでしょうか? このブログでは、一般的に呼ばれている“パンサー戦車”という呼び名で統一したいと思います。
履帯の装着と弛み(たるみ)表現
それでは製作の続きです。
まず、車体左側に取り付けるOVMラックを作ります。
このOVMラックにはスコップやワイヤーカッター等を取り付けます。
このOVMラックは車体左側に取り付けます。
次に、履帯を車体に取り付けます。このキットの履帯はゴム製となっております。
1本ものとなっている履帯を接着剤で繋ぎます。
繋いだ履帯が完全に乾いたら車体に装着しますが、その際は車体前側のドライブスプロケット(起動輪)をいったん外し、そこに履帯を沿わせたままドライブスプロケットを車体に取り付けると、上手く履帯がはまります。
次に、履帯に弛みをつけます。
ホイール(転輪)の3箇所に瞬間接着剤をつけて、ホイールと履帯を接着します。

この履帯の弛みについては、後の工程でフェンダー(サイドスカート)を取り付けてしまうので見えなくはなってしまうところではありますが、この作業を行うことで自分の中で納得感が生まれます。
車体左右の装備品(OVM)組み立て
次は車体に装備を取り付ける工程です。ガントラベルロックは一体式ではなく、組み立て式となっており可動します。
組み立てたガントラベルロックのほか、事前に組み立てておいたOVMラックやボッシュライトなどを車体の左側に取り付けます。
次は右側の装備品を組み立てます。
巻きワイヤーを組み立てます。これは付属するエナメル線を巻いて表現します。ワイヤーは15cmの長さにするよう指示があります。
ラックに取り付ける前に太めのペンなどに巻き付けてから形を作り、ラックに装着しました。
次はOVMラックAおよびBを作ります。

ここまで装備品を組み立てていて気づいたのですが、これら装備品は戦闘が行われた際はどうなってしまったのでしょうか?
敵の砲弾や銃弾を車体に浴びるのは容易に想像がつくのですが、その際にほとんど吹っ飛んでしまったのではないでしょうか。戦闘後に戦場から拾ってきてまた装着したのでしょうか(笑)
これら組み立てたOVMラック等を車体右側に取り付けます。
だいぶ戦車っぽくなってきましたね。

エッチングパーツによる手軽なディテールアップ
次はエンジンハッチ等を組み立て、車体後部上面に取り付けます。

説明書通りですと車体後部上面の組み立てはこれで終了となりますが、更なるディテールアップを目指し、エッチングパーツを取り付けてみます。
使用するのは同じくTAMIYAから発売されている「ドイツ戦車パンサーG型エッチンググリルセット」です。

これらを切り出し、指定の場所に瞬間接着剤で取り付けていきます。
エッチングパーツの取り付けはいたって簡単です。キット側に瞬間接着剤を点付けしておき、その上にエッチングパーツを乗せていくだけです。

やはりエッチングパーツを使用するとリアリティが増します。手軽にディテールアップを試みたい場合、費用対効果を考えた場合、このセットはを利用するのは非常に有効かと思われます。
まとめ
今回はここまでです
今回はゴム製履帯の接着と弛み表現、エナメル線を用いたクリーニングロッド用(※巻きワイヤー)の自作など、足回りから車体上面の工作を進めました。
戦闘時に吹き飛んでしまいそうなOVM類の細かな組み立てを経て、車体は一気に密度感を増し戦車らしい佇まいを見せてくれています。
仕上げにはタミヤ純正のエッチンググリルを投入し、手軽ながらも非常に費用対効果の高いリアリティアップを行うことができました!
次回は車体及び砲塔の組立となります。![]()
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