MG ザクⅡF2 製作 いよいよ仕上げの段階に入っていきます。
前回で基本塗装が完了しましたので、今回からはいよいよ仕上げ工程へ入ります。
工程としては、
- ウォッシング
- デカール貼付
- ドライブラシ
の順で進めていきます。
まずはウォッシング作業からです。
ウォッシング作業

写真は、タミヤ エナメルカラー「フラットブラック」を、同じくタミヤのエナメル溶剤で薄め、極薄く塗布した状態です。
ガンプラへウォッシングを施す場合、戦車模型などのミリタリー系作品のように濃く仕上げてしまうと、全体が暗くなりすぎるように感じます。
そのため、私は比較的あっさりとしたウォッシングを好んでいます。
拭き取りの際も、ほとんど塗料を残さない程度まで拭き取っています。
「ほんの少し暗くなったかな?」くらいが個人的にはちょうど良く、後工程のドライブラシ効果も十分活かせると思っています。
エナメル塗料使用時の注意点
こちらが、エナメル塗料を拭き取った後の腕部と頭部の状態です。
ただし、エナメル塗料の使いすぎには要注意です。
可動部分の多いガンプラは、関節などに常に負荷がかかっている場合があります。
そこへエナメル溶剤が過剰に入り込むと、プラスチックが劣化して割れたり、欠けたりする原因になることがあります。
……ちなみに、これは過去作品で実際に経験済みです(笑)。
デカール貼付作業
ウォッシングが完了したら、次はデカールを貼っていきます。
このキットには、
- 転写式デカール
- シールタイプ
の2種類が付属しているため、それぞれ説明書指定の位置へ貼付していきます。

転写式デカールの貼り方
切り取ったデカールを説明書の指示通りの場所にセットします。
この時、デカールの上からマスキングテープで貼付箇所に固定するようにします。

転写式デカールの貼付方法ですが、シート(マスキングテープ)の上から、先が丸く硬いものでこすります。
転写式デカールは、シート(マスキングテープ)の上から、先端が丸く硬いものでこすって転写します。
ちなみに私は、パーツ整形やデカール切り出しなど、ほとんどの作業でNTカッター「D-1000P」を使用しています。
このカッターは、
- 使用しない時に刃をキャップへ収納できる
- キャップ先端が丸く硬質になっている
という特徴があり、転写式デカール作業にも非常に便利です。
他にも紹介したい長所があるのですが、それはまた別の機会にしたいと思います。
デカール貼付のコツ
こちらが、NTカッターのキャップを使用して転写式デカールを貼り付けた状態です。
ただ、時々こすり不足で一部だけ転写できていない場合があります。
その際は慌てず、一度テープを元の位置へ戻してから再度こすります。
「もう大丈夫だろう!」と勢いよく一気に剥がさないことが、綺麗に仕上げるコツですね。
同様に左肩へも転写式デカールを貼付します。
階級章とマーキング
ちなみに、この肩部分の階級章らしきマークは、調べてみるとジオン軍の中尉クラスに相当するようです(もし違っていたらご指摘ください)。
今回製作しているザクは、頭部にブレードアンテナを装備した隊長機仕様なので、階級的にもこれくらいがちょうど良いかなと思い、少しこだわってみました。

転写式デカール以外の箇所には通常のシールを使用します。
これらのデカールを、説明書指定の番号・位置通りに貼って作業完了です。
飛行機模型、特に現用機ほど大量のデカールが無いのは助かりますね(笑)。
デカール貼付位置は下記写真の通りです。

まとめ
これでデカール貼付作業まで完了しました。
完成まであと一歩、といったところでしょうか。

次の工程では、キット全体へMr.カラー「つや消し」をエアブラシで吹き付けてコーティングを行います。
その後、ドライブラシを施して完成となりますが、今回はここまでです。
今回の使用塗料・マテリアル
ウォッシング
- タミヤ エナメルカラー フラットブラック
- タミヤ エナメル溶剤
コーティング(次工程)
- Mr.カラー つや消し
使用工具
- NTカッター D-1000P
- マスキングテープ






