プラモデルファンの皆様、大変ご無沙汰しております。
暑かった今年(2016年)の夏も終わりを迎え、少しずつ涼しい季節へと移り変わってきました。
秋は模型製作の意欲が高まる季節ですね。
この時期に何か作っておかないと、腕も鈍ってしまいそうです(笑)
というわけで、今回の製作記事はタミヤから発売されている「M1A2 エイブラムス戦車」です。
以前にも一度製作したことのあるキットですが、当時は製作記事が少なかったこともあり(私の怠慢です……)、今回は改めてじっくり取り組んでみることにしました。
前回作でやり残した部分や、別の製作方法も試してみたかったため、このキットを再び選択しています。
同じ仕様で作るだけでは面白くないので、今回は前回とは異なる仕様の車輌を製作していきます。
今回製作するのは「Type C」

タミヤ(1/35) M1A2 エイブラムス戦車、今回は「Type C」を選択してみました。
説明書によると、この車輌は
「第3機械化歩兵師団 第1旅団 第69機甲連隊 第3大隊 C中隊 第2小隊所属車2003年4月 イラク」
という設定になっています。
基本的な車体構造は他のタイプと共通ですが、細部には違いが見られます。
例えば、砲塔上面の装備品やキューポラ、機関銃などに仕様の違いがあります。
タイプ別の違いに注意しながら製作
説明書の随所にタイプ別の組立指示が入っているため、内容をよく確認しながら進める必要があります。
うっかり別タイプのパーツを取り付けてしまうと修正が大変なので、慎重に進めていきたいところです。

転輪の組立
さて、早速製作に入っていきます。
まずは戦車模型ではお約束とも言える転輪の組立から開始です。
ロードホイール、アイドラーホイール、ドライブスプロケットなどを順番に組み立てていきます。

特にロードホイールは合計14個あるため、なかなか根気のいる作業です。
転輪の組立を終えたら、次は車体下部へ取り付ける準備に入ります。
まずは車体後部に取り付けるリヤパネルを組み立てていきます。
テールランプは後から取り付け
ここでテールランプを組み立てる指示がありますが、ランプ部分は「シルバー」と「クリヤーレッド」で塗装するため、今回は最後に取り付けることにしました。
塗装後に取り付けたほうが仕上がりも綺麗になります。

テールランプやその他の部品をリヤパネルへ取り付けていきます。
なお、似た形状の部品でも左右で微妙に形が異なるため、取り付け位置を間違えないよう注意が必要です。

ポリキャップ採用で組立性も向上
続いて車体下部の組立工程へ進みます。
ここでは車体上部と下部を組み合わせるための準備として、ポリキャップを取り付ける作業があります。
以前の戦車模型では、車体上下の接合は接着剤に頼る方法が一般的でしたが、ポリキャップを使用することで組み合わせが非常に簡単になりました。
さらに位置決めもしやすく、仮組みもしやすいため、地味ながら非常に画期的な構造だと思います。

転輪を車体へ取り付け
次は、あらかじめ組み立てておいた転輪を車体へ取り付けていきます。
転輪にはポリキャップを仕込んであるため、接着剤を使わずに説明書指定の位置へ差し込むだけで取り付け可能です。

ここまで進めると、ようやく戦車らしい雰囲気が見えてきますね。
今回はここまでです。![]()
まとめ
タミヤのM1A2エイブラムスは、部品点数こそ多めですが、組み立てやすさもしっかり考えられており、非常に作りやすいキットです。
特にポリキャップを活用した構造は組立性が高く、ストレスなく作業を進めることができます。
今回は足回りと車体下部の準備まで進みました。
次回は車体上部やキャタピラの組立へ進んでいきたいと思います。
このキットの製作工程をまとめた記事はこちら



コメント