タミヤ 1/35 ドイツ重駆逐戦車 エレファント 製作記/キット紹介②

タミヤドイツ重駆逐戦車エレファントアートボックス ドイツ重駆逐戦車エレファント

「1/35 ドイツ重駆逐戦車 エレファント」の製作にチャレンジしたいと思います。
これからタミヤ1/35エレファントを製作する方向けに、エレファントの開発背景や戦歴、そしてキット内容について紹介していきたいと思います。

今回はキット内容について紹介したいと思います。

キット内容について

エレファント本体とフィギュア3体

このキットにはエレファント本体とフィギュア3体(コマンダー、ローダー、ドライバー)が含まれます。

キットの大まかな内容としては、車体下部、駆逐戦車なので砲塔はありませんが固定戦闘室(車体上部)、サスペンション、ホイール類、砲身、装備品類といった構成となっており、タミヤならではの作りやすさを重視したパーツ構成となっています。

連結式履帯

このキットの特徴として、連結式履帯がポイントだと思います。

前回製作したキングタイガーではゴム製履帯で再現されていましたが、このエレファントの履帯は1枚1枚接着剤を使用して組み立てる方式となっています。

この再現方法ですと、履帯の自然なたるみを簡単に再現でき、よりリアルな仕上がりになります。

ワイヤーロープ

少し面白いポイントとして、ワイヤーロープの再現には実際の細紐を使用します。

付属の細紐を190mmに切り取り、ワイヤーロープ先端部分に取り付ける方式となっています。
これを車体側面から前方のシャックルにかけて装着します。

ツィンメリットコーティング

フェルディナントから改造され、エレファントとして運用されていた時期には、ドイツ戦車はツィンメリットコーティングが標準で施されていました。

そのため、このキットでもツィンメリットコーティングの再現は必須かと思われます。

私はこれまで、エポキシパテやポリエステルパテを使用したコーティング再現を何作か経験しておりますが、久々の作業ということもあり、記事を書いている段階でもどのように再現しようか頭を悩ませています。

ただし、説明書によるとツィンメリットコーティングを再現する箇所は、固定戦闘室の下半分から車体部分にかけてとなっており、それほど細かく指定されているわけではありませんので、少し楽観視もしています。

迷彩について

※写真は332号車と232号車の迷彩パターン

エレファントの迷彩は、基本色のダークイエローにダークグリーンとレッドブラウンを加えた3色迷彩となっています。

説明書には複数の迷彩パターンが細かく描かれており、「102」「332」「232」の各車両を選択可能です。選択した車両ごとに異なる迷彩パターンを描き込む仕様となっています。

※写真は102号車の迷彩パターン

そのため、気に入った迷彩パターンから所属部隊の車両を選ぶといった楽しみ方もできます。

さらに迷彩パターンの説明は5面展開図となっており、塗装時の参考資料として非常に分かりやすい構成です。

迷彩塗装では、説明書の情報だけでは塗り分けが分かりにくく、別途資料を探してパターンを補完しなければならないケースも少なくありません。しかし、このエレファントでは5面展開図によって迷彩ラインが細かく確認できるため、迷いなく塗装を進められそうです。

簡単に言ってしまっていますが、迷彩の描き込みには毎回緊張を強いられるのも事実です。車体面積が大きいエレファントは迷彩塗装の存在感も強く、完成時の迫力にも大きく影響します。

キットの発売時期について

このTAMIYAエレファントは2012年7月に発売されたキットで、アイテムNo.325となっています。

タミヤの中でも比較的新しい世代のキットであり、現存する実車取材をもとに設計されたものです。
(説明書には「写真協力:ボービントン戦車博物館、アバディーン戦車博物館」と記載されています)

それだけに再現度も高く、さらに作りやすさにも期待できるキットと言えそうです。

キットの基本スペックや完成見本については、タミヤ公式HPにも掲載されていますので、気になる方はあわせてご確認ください。タミヤ1/35 ドイツ重駆逐戦車 エレファント

まとめ

それでは、キット紹介はここまでです。

次回からはいよいよ製作記事に入りますが、今回紹介しきれなかったキット内容についても細かく解説していく予定ですので、楽しみにしていただければと思います。

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