砲塔が完成しましたので、今回は車体の装備品を取り付け、組立完成を目指します。

牽引ワイヤーの組立
まずは牽引ワイヤーを組み立てます。
このキットの牽引ワイヤーはタコ糸で表現する仕様とのこと……。
少々不満はありますが、今回は説明書の指示通りに組み立てていきます。
牽引ワイヤーは車体後部へ取り付けますが、ここで問題が発生しました。
説明書通りに取り付けようとすると、取り付けフックが短く、うまく固定できません。
そこで加工が必要と判断し、少しだけ手を加えることにしました。

牽引ワイヤー取付部を加工
加工内容は以下の通りです。
- 取り付けフック(棒状部分)を切り取る
- 0.6mmの真鍮線(または真鍮パイプ)をL字に加工
- ピンバイスで穴を開け、加工した真鍮線を差し込む
- 説明書通りに牽引ワイヤーを取り付ける
まぁまぁの出来栄えでしょうか。
展示用ボルト固定の加工
次に車体へ装備品を取り付け、車体上部と下部を接合していきます。

その前に、ここでも少し加工を施します。
完成後に展示台へ固定できるよう、車体下部に穴を開けておきます。
そこへ長ネジ(ボルト)を取り付けられるよう、ナットを接着します。
ナットは瞬間接着剤で固定し、その周囲をプラ棒などで囲み、ボルトを差し込んだ際にナットが動かないよう補強しました。
この作業は、ジオラマ製作時にも重要な工程のようです。
ゴムキャタピラの取付
今回は、すべての組立完了後に塗装を行うことにしました。
そのため、組立の最終段階で車体へキャタピラを取り付けます。

ホイールを取り付けた状態でゴムキャタピラを装着するのですが、ドライブスプロケットを外した状態で作業すると、比較的うまく取り付けることができました。
まずキャタピラを上部転輪に沿わせ、その後ドライブスプロケットを装着。
最後にキャタピラを接着する方法でうまくいきました。
このゴムキャタピラは通常の接着剤で接着でき、しかも乾燥が早いです。
そのため、この方法がかなり有効でした。
キャタピラまで取り付けたら、あとは砲塔を載せて組立完成です!

ピンバイスは必需品
このⅣ号戦車J型ですが、説明書にも記載されている通り、数箇所で穴開け加工が必要になります。
そのため、ピンバイスは必需品と言えます。
今回使用したのは「タミヤ クラフトツール 精密ピンバイスD(74050)」です。タミヤのHPはこちら。
また、シュルツェン架はキットに付属していますが、シュルツェン本体は付属していません。
そのため、シュルツェンを再現する場合は、自作するかエッチングパーツを別途購入する必要があります。
今回は組立にかなり時間がかかりました。
ですが、ようやく塗装工程へ入れます。
次回はサーフェイサー吹き付け工程です。
このキットの完成記事はこちら


