MGグフカスタム製作記のスタートです。
今回はバンダイ MG(1/100)グフカスタムを題材に、組み立てから塗装・ウェザリングまでの製作工程を記録していきます。
前作のMGザクⅡF2に続く2作目として、グフへの思い入れも含めながらじっくり製作していきます。
グフという機体について

1stガンダムの物語の中で、ほとんど無敵とも言える強さを誇っていたガンダム(シャアとの戦いは別として)が、地球に降り立って初めて出会う強敵——それがランバ・ラルと、彼が駆るグフでした。
それまでやられ役として登場していたザクに代わり、グフは手強く、一筋縄ではいかない相手という印象があります。
ランバ・ラルのグフは、ガンダムやホワイトベース隊をあと一歩のところまで追い詰めますが、最後はガンダムとの一騎打ちの末、惜しくも破壊されてしまいます。
その後もグフは作品中に何度か登場しますが、名もない兵士が搭乗する機体は、ホワイトベース隊の前ではいわゆる“やられ役”となり、アムロたちの成長を描くための存在になってしまった点は少し残念です。
グフカスタム(08小隊版)について
さて、ここまでが1stガンダムに登場する「グフ」の話です。
今回製作するのは、その世界観をベースにした作品『機動戦士ガンダム08MS小隊』(以下、08小隊)に登場する機体です。

この作品に登場するグフは「グフカスタム」と名付けられ、物語の最終局面で主人公たちを苦しめるエース機として登場します。
通常のグフにはない装備として、3連装35mmガトリング砲やガトリングシールドを備えているのが大きな特徴です。
さらに、お馴染みのヒートサーベルやヒートロッド(使用方法はやや異なります)も装備し、これらの武器を駆使して主人公と激戦を繰り広げます。
最終的には破壊されてしまいますが、その戦いぶりはエースパイロットとして強い存在感と余韻を残すものでした。

キットの概要
さて、前置きが長くなりましたがキットの紹介です。
基本構造は、インナーフレームを組み立て、その上に装甲パーツを被せていくMGシリーズお馴染みの構成となっています。
関節部分にはポリキャップが使用されており、無理のない可動と広い可動域を確保しています。
組み立て自体は説明書通りに進めれば問題なく進行できると思います。
ただし、グフ特有の動力パイプが頭部と胴体にあるため、この部分の整形や組み立てはやや手間がかかるポイントです。
次回予告
それでは、次回から早速組み立て工程に入っていきます。
今回は長丁場になりすぎないよう、効率と気力のバランスを取りながら進めていきたいと思います。
これからグフカスタムを製作する方や、ウェザリング塗装に挑戦したい方の参考になれば幸いです。
このキットのまとめ記事はこちら


