バンダイ MG(1/100)グフカスタム 製作記 組立その1

バンダイMG (1/100) グフカスタム MG グフカスタム

MGグフカスタム製作記、組み立て編のスタートです。
今回は腕部・脚部・頭部の組み立てを進めていきます。
左右非対称の腕構造やショルダーアーマーの合わせ目処理、動力パイプの整形など、作業のポイントにも触れながら製作の流れを紹介していきます。


腕部の組み立て|左右非対称構造に注意

まずは腕部の製作からです。

グフの場合、右腕には固定武装としてヒートロッドが内蔵されているため、完全な左右対称構造ではありません。
具体的には、右腕の肘から下にかけての構造が左腕と若干異なります。

バンダイMG (1/100) グフカスタム

肩・ショルダーアーマーの処理

まずは左肩のインナーフレームを組み立て、その後に装甲を取り付けます。続いて肩の装甲パーツとショルダーアーマーを組み立てていきます。

装甲パーツは完成後にしっかり見える部分ですので、パーティングラインやゲート跡は丁寧に処理しておく必要があります。

これらの処理にはTAMIYAの400番サンドペーパーを使用し、その後600番のスポンジ研磨材で表面を均していきます。

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ショルダーアーマーは2分割構造のため、ここは接着剤でしっかりと貼り合わせておきます。
後からパテ処理を行う手間を省くため、接着剤をやや多めに塗布し、合わせ目からプラスチックがわずかにはみ出るようにしておくのがポイントです。

完全乾燥後、デザインナイフとサンドペーパーで整形し、合わせ目を消していきます。

腕パーツの組み立てと加工ポイント

ショルダーアーマーの整形が完了したら、腕部本体へ進みます。
(※途中写真がありませんが、腕には他にも複数のパーツがありますのでご注意ください)

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腕部も同様に、インナーフレームを組み立てた後、整形済みの装甲パーツを取り付けていきます。

ここで一つポイントです。
装甲パーツを取り付ける際、インナーフレーム側の接続穴をピンバイスで軽くさらい、わずかに広げておきます。

これは後の塗装工程でパーツを分解しやすくするための処理です。
接続がきつすぎると取り外し時に苦労するだけでなく、最悪の場合ピンの破損につながります。

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このような手順で左右の腕を組み立てていきます。

指パーツの整形は意外と難所

なお、手指の整形については注意が必要です。
パーティングラインなのかモールドなのか判別しにくい箇所があり、判断に迷う場面がありました。

作業自体は単純ですが、結果的にこの指の整形が最も手間のかかる工程だったかもしれません。

脚部の組み立て|グフならではのスマートなシルエット

続いて両脚の製作に入ります。

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足についても腕と同様インナーフレームを組立てから装甲パーツを被せる要領です。

脚部も基本は同様で、インナーフレームを組み立ててから装甲パーツを取り付けていきます。
ただし、ポリキャップやビス止めが必要な箇所があるため、組み忘れや紛失には注意が必要です。

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ここまで来ると作業にも慣れ、テンポよく組み立てが進むようになります。
完成形が見えてくるこの工程は、塗装とはまた違った楽しさがあります。

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ところでグフは、脚部に動力パイプが無いため、ザクと比較すると非常にスマートな印象を受けます。
そのためか、「ザクとは違うのだよ、ザクとは」というセリフも納得できる機動性を感じさせます。

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これらの工程を経て両足の完成となります。

頭部の組み立て|モノアイと動力パイプの処理がポイント

続いて頭部の製作に入ります。

頭部では、モノアイのクリアパーツや動力パイプといった特徴的なパーツが登場します。

モノアイは後付けにする理由

なお、モノアイとシールド部分はこの段階では組み立てません。
後工程でサーフェイサーを吹く際、この部分には下地処理を行わないためです。

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動力パイプの効率的な整形方法

次に動力パイプの組み立てです。左右非対称で2本作成します。
装甲パーツのコマを10個ずつ用意し、インナーフレームに通していく構造になっています。

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このコマは非常に小さいため、手持ちでの作業は困難です。

細長い工具に差し込んで固定しながら整形すると、作業効率が大きく向上します。

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私の場合は、先端が尖った丸やすりを使用しました。
コマを通して固定できるため、安定した整形が可能になります。

動力パイプを左右分組み立てたら頭部に取り付け、装甲パーツを組み付けていきます。
(この時点ではモノアイは未装着です)

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まとめ|上半身・下半身パーツの組み立て完了

これで頭部・両腕・両脚が完成しました。

次回は、これらのパーツを取り付ける胴体の製作に進みます。


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