皆様この極暑の中どのように模型lifeを楽しくお過ごしでしょうか?
私neko1100はエアコンの無い部屋の中、働き者の扇風機を回し、爽やかな汗をかきつつ(笑)これも修行と思いながら地道にタイガーⅠの製作を進めております。
さて私の近況はこの辺にして早速、ドイツ軍 重戦車 タイガーⅠ型(中期生産型) 製作の記事を進めていきます。
今回は車体の装備品等取り付けです。
説明書の通り進めていきますのでまずは車体後部にマフラーを取り付けます。
ここの部分は非常に細かい部品で構成されておりますので、無くしたり折損したりしないように注意します。
マフラーは2対組み立てます。
次にジャッキ、トラベルロック、ボッシュ型管制燈をそれぞれ組み立てます。
トラベルロックとは輸送時や戦闘以外の走行時に主砲を固定する装備だと思います。多分・・。
このトラベルロックに主砲を載せないと主砲を上下させるギヤが壊れる恐れがあったのでしょうか?誰か知っている方はご教示下さいませ。
このトラベルロックは車体後方に取り付けるようになりますので
砲塔は後ろ向きの状態でこの部分に載せたのでしょうか?
次に先ほど組み立てたマフラーを車体後部に取り付けます。
せっかく組み立てたマフラーですがこの後カバーを装着するので見えなくなってしまいます。
次はフェンダーやエンジン始動用のクランク等を取り付けます。
戦車のエンジンを始動させる様子は動画で確認した事はありませんが
零式戦闘機等のエンジンを始動させる様子は映画等で見ることがあります。
戦車もあんな感じでエンジンに直接つなぎ人力で回したのでしょうか?
前に私の師匠が言っていましたが、キューベルワーゲンのエンジンと直結させて
タイガーⅠのエンジンを回していたと聞いた事があります。
このような話からも戦車などの大型エンジンの始動はさぞや苦労したのだろうと推測できます。
ここまで出来上がると大分戦車らしくなってきたなと実感できます。
この辺りの作業は単純ですが工程が進むにつれて、出来上がりが目に見えてきますので
非常にテンションがあがります。
次はジャッキやフェンダーカバーを取り付けます。
今回はここまでです。
次回は車体上部や側面の装備品取り付けになります