TAMIYA(1/35) M1A2 エイブラムス戦車 製作記 キットの紹介

TAMIYA M1A2 エイブラムス戦車 製作記事 完成 TAMIYA M1A2 エイブラムス

プラモデルファンの皆様こんにちは!
ここのところとても暖かく過ごしやすい日が続いていますね。
塗装もしやすくプラモデル製作には持って来いの季節到来間近です。

さて、今回製作チャレンジするのはTAMIYAから発売されている「M1A2 エイブラムス戦車イラク戦仕様」です。

このM1A2 エイブラムス戦車は前回作のM2A2ブラッドレーと共にイラク戦争に投入されたアメリカ軍の主力戦車です。

M1エイブラムスのデビューが1980年(wikipediaより)ということから2003年のイラク戦時点で23年の月日が経っているわけですが、現在も現役で使用されているということは車体の初期コンセプトの時点でがいかに完成度が高かったかが想像できます。TAMIYA M1A2 エイブラムス戦車 製作記事 完成

このキットの説明書からM1A2の武装等を紹介しますが、まず戦車の主役である主砲は120mm滑腔砲を装備。

120mm滑腔砲は湾岸戦争ではイラク軍の主力戦車であったソ連製のT-72戦車が装備する125mm砲の射程外から当該戦車を破壊したそうですので、その破壊力&射程はいかに強力であったかということが窺い知れます。

その他にスモークディスチャージャーや兵士が直接扱うM2重機関銃です。

TAMIYA M1A2 エイブラムス戦車 製作記事 完成

装甲は砲塔前面に劣化ウランを採用して防御力を大幅に向上させていると説明書では書かれています。
そもそも劣化ウランを採用するとどうなるのかは私の知識レベルでは対応しかねますが汗

防御力は世界的にもトップクラスの戦車であると言えるのでしょう。

さて、このキットの紹介です。
現用車輛ということもあり車体に表現されている謎の構造物は非常に多く、組立後の塗装は苦労させられるのだろうということが想像できます。

TAMIYA M1A2 エイブラムス戦車 製作記事 完成

また、前回作のブラッドレーでは表現されていなかったドライバーズハッチのペリスコープは透明部品を使用するよう指示されています(ただし透明部品を使用するのは「自信のある方」と注意書きがあります笑)。

その他として、仕様がA~Eまであるため、最初にどの仕様にするのか決めてから始めないと作り進めていくうちに今何仕様を製作しているのか解らなくなってしまいそうです笑。

では次回から早速M1A2エイブラムスの製作記事になります。

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