タミヤ(1/35) ソビエトKV-Ⅱ戦車 製作記 組立編その4

タミヤ(1/35) ソビエトKV-Ⅱ戦車 ソビエト戦車 KV-Ⅱ

KV-Ⅱ製作の続きその4になります。
今回の工程では車体上部に小物部品を取り付けていきます。
説明書⑤にあたる部分ですが、この段階で車体上部の作成は約90%終了となります。ここで取り付ける小物部品はこれで全部です。

タミヤ(1/35) ソビエトKV-Ⅱ戦車

 

残り約10%はワイヤーロープの取付けになるので、多分ここが一番の難関だと思われます。

キットに入っているワイヤーロープは一直線のものとなっているため、これをボックスのイメージ通り、曲げ加工を施しながら車体に取り付ける必要があるからです。

説明書によれば蚊取線香!の熱で炙りながらプラスチック表面を溶かしつつ柔らかくし、感覚で曲げていくていくといった手法で説明してあります。
・・・うまく行くのかどうか、不安ですがこれは一番最後の工程までとっておきます。

これらのパーツを取り付けると次のようになります。
だいぶ形が整ってきました。何となく戦車に見えます(笑)。

タミヤ(1/35) ソビエトKV-Ⅱ戦車

次回は戦車の顔と言うべき砲塔作成に入っていきます(突撃砲や自走砲はどこが顔になるんじゃい!というツッコミも聞こえてきそうですが・・)。