キングタイガー(ポルシェ砲塔)の組立ての続きです。
今回で組立は完了になります。
残すは、砲塔に機銃(MG34機関銃)を取り付ける作業です。
雑誌などでは、この機銃を再現されていない作品が多いのですが、キットの見栄えを考えて砲塔に載せてみます。
やはり機銃とか大砲とかって何かロマンを感じます←危ない奴ではありません。多分・・。
下の写真は機銃を取り付けた状態です。
これで組立の完了です。
と言いたかったのですが、キットの箱絵を見るとボッシュライトからコードが出ていることが確認できます。
また雑誌の紹介でも、この部分を再現されているモデラーが多いです。
ここは目立つところでもありますしコードの自作を試みました。
雑誌などでは”金属線”や”ビニールコード”で再現されている方が多いようです。
私も”金属線”で・・といきたかったのですが、手持ちの金属線でちょうど良い太さのものが無かったので、「エバーグリーン」というメーカーで販売されている極細のプラ棒で代用しました。
あくまでもプラスチックですので、力の加減がうまくいかず、何回か折損いたしましたが、何とか再現できました。
これで組立の完了です。
そして、早速サーフェーサーを吹き付けてみました。
さすが重戦車、サーフェーサーを吹く箇所はかなりの範囲になりましたが、Ⅲ号戦車やⅣ号戦車は装備品が多かったり、入り組んでいる箇所があったりと、サーフェーサーをまんべんなく吹くのに苦労させられましたが
このキングタイガーは車体が大きい分、装備品で邪魔される箇所は少なく
サーフェーサーの吹付は意外に容易でした。
ですがエアブラシでの吹付では時間がかかりました。
やはり完成後のサーフェーサーの吹付は、スプレー塗装するのも一考でしょうか。
今回はここまでです。
次回から基本色の塗装に入っていきます。