ここからは塗装の工程になります。
まずはMr.サーフェーサーを全体に吹き付けていきます。
車体上部とキャタピラ(塗装可能!)に吹き付けました。
サーフェーサーをキットに吹き付けることで、その後吹き付ける基本色の乗りが良くなります。
次は影の部分の表現として「マホガニー」を吹きます。
次はいよいよ「ダークイエロー」でベースの色を塗装します。
先に吹いたマホガニーが影の部分として残るように、また立体的な感じに仕上がるように様子を見ながら「ダークイエロー」を吹き付けていきます。
先に塗っていた車体下部との兼ね合いもありますので、慎重にいきます。
ホイールのゴムと思われる部分はアクリルの「タイヤブラック」を筆で塗りました。
今回のⅢ号は箱絵のものをモデルとしたいと思います。
箱絵は<第502重戦車大隊 第1中隊133号車 1942年9月ロシア>とされており、ダークイエローとダークグリーンの2色迷彩です。
迷彩塗装がうまく表現できるか、いまからドキドキですが何とかやってみようと思います。
次に筆塗りしたホイール類とキャタピラ組み立ます。
塗装できるキャタピラはやはり塗料の剥がれがありませんね(塗れると言っているのだから当たり前ですね)。
キャタピラを車体に取り付ける際若干キツめですので、ホイールが破損しないか冷や冷やしましたが、なんとか車体下部に取り付けました。
次回は難関の迷彩塗装にチャレンジしてみたいと思います。