今回は車体上部の製作です。
ドイツ戦車の特徴なのでしょうか?
車体上部には装備品やらエンジンルームのハッチ?等色々なパーツを取り付けるようになっています。
この細かいパーツを順々に取り付けていくのが戦車模型の醍醐味かも知れません。
説明書通り組み上げ、ちょっとづつ完成に近づいていくキットを楽しみながら作れる場面です。
私も一時期エッチングパーツにこった時期もありますが、販売されているそのもののキットを、説明書通り組み上げていくのも、プラモデルの原点に戻るという意味で良いものではないでしょうか?
次に説明書通り車体上部の裏面にピンバイスで穴を開けます。
ここは後で取り付けるノテックライトや前照灯を取り付ける部分です。
全部で4箇所開けます。ドリルの番号は1mmです。
前照灯を取り付ける穴は車体に対して直角に取り付けられるよう、ドリルの角度には注意します。
次は車体上部の取り付けです。
ここでは一気に装備品等の小物パーツを取り付けていきます。
Ⅲ号L型の特徴でもある前面スペースドアーマーまで、何のストレスもなく組み立てられる、一番楽しい工程です。ちなみにスペースドアーマーは「タイプA」と「タイプB」の選択方式となってます。
私は「タイプB」を選んでみました。
製作過程の中で、説明書には所々にエッチングパーツを使用しても良い記載があります。
どうもタミヤで別売りしているⅢ号専用のエッチングパーツのようです。
今回はその辺りのディティールアップパーツは準備不足でしたので、全て省略致します。次回Ⅲ号を製作する機会があれば取り入れてみようかなと思います。
次回は残りの車体上部の装備品取り付けの続きと、戦車物のメインデッシュである(と思ってます)砲塔の製作になります。