TAMIYA(1/35) M2A2 ODS デザートブラッドレー 製作記 組立偏 その3

タミヤ(1/35) M2A2 ODS デザートブラッドレー TAMIYA M2A2 ODS デザートブラッドレー

TAMIYA M2A2 ODS デザートブラッドレー 組立偏の続きです。
前回に引き続き装備品等々を車体に取り付けていきます。

この辺りの作業は工程上何の問題もなく進めることが出来ます。
説明書通りパーツを切り出して車体に接着していくだけです。

タミヤ(1/35) M2A2 ODS デザートブラッドレー
ただ、注意したいのは説明書に記載されている手順ごとのパーツ取り付け箇所が多く、車体に装着する部品が抜けてしまう恐れがあることです。

これを防ぐには取り付けた部品は説明書にチェックを入れていくなどの工夫が必要かもしれませんね。よく現代戦闘機(例えばF-15等)のデカール貼付数はなかなか厄介(笑)な数量になるので、この手を使ったこともありました。

タミヤ(1/35) M2A2 ODS デザートブラッドレー
現在のところパーツ取り付け箇所に抜け落ちはなさそうです。

次は車体の使用毎に取り付け箇所が違うパーツの取付です。装備の名前は説明書に記載がないので不明ですが、A仕様の車輛では下の写真の位置に取り付けるよう説明書に記載があります。

タミヤ(1/35) M2A2 ODS デザートブラッドレー

取り付け箇所には取り付け位置を特定する突起物などは付いていないので、説明書通りの位置に決められるよう接着剤を着ける前に何度か仮組した方が良いと思います。

タミヤ(1/35) M2A2 ODS デザートブラッドレー
F仕様の車輛ですと上の写真の取付位置となります。

続けて装備品取り付け作業を黙々と続けていきます。
ただただ、取り付け忘れをしないように進めていくのみです。

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後部ハッチは可動式です。開閉できるよう接着部分を間違えないように気を付けて取付けます。

細かい部品が多いので切り出しや整形の際にパーツを損傷させないよう結構気をつかいます汗
装備品を取り付けていて気付いたのですがこの車輛にも斧やハンマー等が付属します。

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WWⅡのドイツ軍戦車には定番の装備だったのですが、この辺りの装備品は現代車輛でも同様の必需品のようです。

斧を取り付けた時点で車体に取り付ける装備品は最後となります。
この時点でもう一度取り付け忘れを確認した方が良いかもしれませんね。

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説明書の手順ですとここで車両本体の装備品の取付説明は終了しているのですが、この他に兵士が携帯する日用品を入れてあるアリスパックと言われるリュックやスリーピングマット、水ポリタンクン等のアクセサリーパーツについては自由に取り付けることになります。

特段、取り付け箇所を指定されているわけではないので、製作者の自由な発想で取り付けることになりますが、実はこういう作業が一番困るのです(笑)

アクセサリーパーツは個別に塗装して車輛に取り付けようと思いますが
どのように取り付ければよいか只今模索中です。

今回はここまでです。
次回は砲塔の組立になります。

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