バンダイ MG(1/100 グフカスタム製作記 組立その2

バンダイMG (1/100) グフカスタム MG グフカスタム

MGシリーズ グフカスタム 製作記事、組立編の続きです。
前回で頭をはじめに両腕と両足を仕上げていますので今回はこれらを装着する胴体の製作になります。

両腕や両足同様インナーフレームを組み立ててから装甲を取り付けます。

バンダイ MG(1/100)グフカスタム
この部分はコックピットなども再現する部分になります。
そういえばランバラルとアムロの対決でお互いコックピットを切りあいながら相手を認識する場面がありましたが、その際ランバラルは焼けたコックピット前面の装甲を押し出しながら視界を確保していましたね。

子供のころは何気に当たり前のように見ていたあの場面ですが、後に読んだ何かの本で、鉄をも溶かす高熱の部分を、グローブをしているとはいえ、手で触るなどはランバラルは高性能な根性以外にかなりの高機能グローブを装着していたのだろうと半ば笑い話で解説しておりました。

胴体製作の続きです。
前述したコックピットの装甲部分です。

バンダイMG (1/100) グフカスタム
コックピットハッチと思われる黄色い部分はクリヤーパーツで再現されています。
この部分はモノアイ等と同様サーフェーサーで下地は作りませんので、後ほどこの部分から離してしまいますが、試しに取り付けてあります。

次はこの部分を中心にバックパックや側面装甲を組立ます。

バンダイMG (1/100) グフカスタム

この胴体前面のデザインもザクとは違った洗練さを感じさせる部分です。
さらに胴体の組み立てが続きますが、コックピットハッチはポリキャップで装着し開閉ができる可動部分です。さすがMG凝ってますね。

バンダイMG (1/100) グフカスタム

次は腰の部分いわゆるスカート部分です。
この部分もインナーフレームを組み立ててから装甲(この場合はスカート)を装着します。

バンダイMG (1/100) グフカスタム

ここまで組みあがったら先に仕上げた胴体と腰を連結します。

バンダイMG (1/100) グフカスタム
形になってきましたね。

次は腰の部分に全面装甲と動力パイプをつなげます。
まずは動力パイプの作り込みです。バンダイMG (1/100) グフカスタム
先に作った頭部分の動力パイプはパーツ(コマ)が全て同じ形でした。
ですがこの胴体部分の動力パイプは形の違うパーツを組み合わせていくので順番には注意が必要です。
ここは説明書とにらめっこ状態です。

動力パイプを組み立てたらこの部分と腰の全面装甲を組み合わせて、胴体に装着します。

バンダイMG (1/100) グフカスタム

ここまでくれば素組の完成が見えてきました。
次はバックパックの装甲を装着します。

バンダイMG (1/100) グフカスタム

これで胴体部分の組み立ては完了です。
そして、早速胴体に先に組み上げた頭、両腕、両足を装着してみます。

バンダイMG (1/100) グフカスタム

モノアイや武器の製作がまだなので中途半端ですが、とりあえず一区切りつきました。

今回はここまでです。
次回は武器の製作になります。