バンダイ MG(1/100) ザクⅡF2 製作中! 塗装編3

バンダイ MG (1/100) ザクⅡF2 バンダイ ザクⅡF2 1/100

MG ザクⅡF2 製作 塗装編の続きです。
今回で本体の基本塗装が完了となります。

それでは胴体の部分を塗装していきます。
まずはMrカラー「RLM71ダークグリーン」を吹き付けます。

バンダイ MG (1/100) ザクⅡF2
ところで、ガンプラの塗装は説明書通りの単色では、立体感が演出できず本当におもちゃっぽくなってしまいます。

この、おもちゃっぽく見せないテクニックとして、塗料を何色か塗り重ねることで、塗装が単調にならずキットに立体感や巨大感を演出させることができます。

ですがその反面、その塗り重ねる塗料も基本となる色との兼ね合いや、自分の頭にある完成後のイメージ通りの配色となるよう塗料のレシピはいつも慎重になります。

今回は私の中の「ザク」をイメージした、全くのオリジナル塗料レシピとなります。
うまくいくかは蓋を開けてみないと(完成しないと)わからないといった危険性が伴いますが、このオリジナルの塗装が出来るところがエアブラシを使用した塗装方法の良いところだと思います。

次の塗料レシピですがMRrカラー「ロシアングリーン(2)」を吹き付けます。

バンダイ MG (1/100) ザクⅡF2
は同じくGSIクレオスのガンダムカラー「MSディープグリーン」でグラデーションを完成させます。

バンダイ MG (1/100) ザクⅡF2

これで本体の基本色が完了しました。
次はこの胴体の部分を組み立ます。
まずはサイドと後部のスカートの部分(説明書ではサイドアーマーとリアアーマーと言っております)を組み立ます。

次に前部スカート(フロントアーマー)部分は、前の工程で仕上げておいた動力パイプ(メインパワーサプライヤー)を取り付けます。

バンダイ MG (1/100) ザクⅡF2
フロントアーマーを取り付けたら、後ろの部分にランドセルを取り付けます。
この部分を利用して動力パイプを収めます。

バンダイ MG (1/100) ザクⅡF2

ここまできたら後はあらかじめ仕上げていた部分の腕や足、頭を胴体に取り付けるだけです。

バンダイ MG (1/100) ザクⅡF2

足を取り付ける際は、胴体中央の装甲を取り付ける前の段階がはめ込みやすいと思います。
足を取り付けてから装甲を取り付け、次に腕を取り付けます。

本当はショルダーやシールドは、デカールが貼り終わるまで単体にしておいたほうが作業がしやすいのですが、作業の一区切りを付けるため(誘惑に負けたとも言います)取り付けてます。

それではいよいよ頭を取り付けて組み立て&基本塗装の完了です!

バンダイ MG (1/100) ザクⅡF2

次の段階としてデカール貼付、ウェザリング&ドライブラシの工程になります。
これからの工程がガンプラ塗装の本当の楽しみとなります。←私だけ?個人の嗜好によりますけど・・。

今回はここまでです。