タミヤ(1/35) ソビエトKV-Ⅱ戦車 製作記 組立編その7

タミヤ(1/35) ソビエトKV-Ⅱ戦車 ソビエト戦車 KV-Ⅱ

KV-Ⅱ製作の続きその7になります。
今回は素組の完成を目指します。

ワイヤーロープの整形からです。このように最初は真っすぐのパーツとなっておりますので、これを蚊取線香で熱しつつ形を整えていきます。

タミヤ(1/35) ソビエトKV-Ⅱ戦車

まずは先に車体に取り付けてあるフックにワイヤーロープを引っ掛けます。フックは接着していないのでちょっと広げて引っ張れば外れます。

タミヤ(1/35) ソビエトKV-Ⅱ戦車 製作記

ここからワイヤーロープを曲げていきます。湾曲している部分をイメージしながら、ちょっとづつ熱していきます。

タミヤ(1/35) ソビエトKV-Ⅱ戦車

曲げていったその先の車体側面取り付けフックに、にうまく納まるようイメージしながら曲げていきます。同じイメージで車体反対側も同様に取り付けます。
こんな感じでしょうか?

ちょっとクネクネしすぎた感がありますがとりあえず成功とします。

タミヤ(1/35) ソビエトKV-Ⅱ戦車

このワイヤーロープを両側面の取り付けフックのパーツに納めます。
写真は砲塔と車体を載せた状態です。

タミヤ(1/35) ソビエトKV-Ⅱ戦車

これで組立は完成とします。
なかなか「おもちゃ」っぽくて良い感じですが(笑)この後の工程でサーフェーサーを吹いて、プラスチックの透明感を消していきます。

次はいよいよ塗装編となります。