KV-Ⅱ製作の続きその6になります。
砲塔の作成の続きになります。後部機銃およびKV-Ⅱの特徴である手すりを取り付けます。
機銃は3つのパーツから構成されます。
機銃も一応可動部分となりますので、間違って接着されないよう気を付けて取り付けます。
次に手すりです。砲塔の両側面に3個づつ取り付けます。
このパーツは細かなうえに非常にきゃしゃに出来ておりますのでナイフ等で整形中、折損しないよう気を付けて扱います。
綺麗に整形できたら砲塔に取り付けます。
砲塔の完成です!
次はキャタピラを組み立ます。組み立てると言ってもつなぎ合わせるだけですが。
説明書ではピンを穴に通して熱したドライバーを押し当てて・・となってますが、ここは「ホッチキス」を利用してつなげてしまいます。
つなげたキャタピラを車体(ホイール)にはめ込みます。
ドライブスプロケットからはめ込んでいき、ホールに沿ってキャタピラを回しながらはめ込むとホイールに負担がかからずうまくはめ込むことができます。
現在の新金型キットですとほとんどが組立式のキャタピラとなっており、デティール的には申し分ありませんが、このような作業は旧キットの特徴とも言えますね。
車体上部と砲塔を載せたところです。
ほぼ完成に近づきました!なんか昭和の「おもちゃ」って感じがしますね・・。
ほぼ完成に近づきました!なんか昭和の「おもちゃ」って感じがしますね・・。
次回は難関のワイヤーロープの組立をして素組は完成になります。